【USM S13~14使用構築】3Z身代わりバシャバトン【最高最終2161 13位】
こんにちは、最近Twitter上での立ち回りに迷走しています。よけろナッパです。
S14はS13と同じ並びを使用していました。
S13、14共に最終2ページ目を達成することができ、とても嬉しく思っています!
使用した構築は、下記のリンク先の構築を基に、少し変更を加えたものになっています。
快くリンクの許可をしてくださったアクアさん、ありがとうございます!
あまり時間がなかったので全体的に雑です、ご了承ください。
時間があるときに少しずつ加筆していこうと思います。
【個体紹介】
バシャーモ@メガストーン
性格 陽気
実数値 185(236)-180-100-x-103(20)-167(252)
技構成 フレアドライブ/バトンタッチ/身代わり/守る
構築の軸であり、唯一のメガ枠です。選出率は約93%で、圧倒的1位でした。
基本的には、有利対面身代わり(相手は交代)→守る→バトンでエースに繋ぐというムーブを狙っていきます。
不利対面でも守る、または身代わりから入り、最低2加速以上した状態で裏のポケモンにバトンを繋ぐことを目標に動かしていきます。
このポケモンと身代わりという技の相性は非常によく、相手から見えない勝ち筋として機能しました。
(当たり前ですが)バシャが守った次のターンに、バトン、または交代を警戒してくるプレイヤーが多く、そのターンに身代わりを選択することで相手のプレミを誘発させることができました。
有利対面で相手を引かせるほどの圧力を持ち、身代わりバトンを使うことができるのはこのポケモンくらいではないでしょうか。
H-余り
D-ゲッコウガの手裏剣のダメージ意識
S-最速
カプ・レヒレ@ウイの実
性格 図太い
実数値 176(244)-x-165(116)-131(124)-151(4)-108(20)
技構成 波乗り/ムーンフォース/瞑想/リフレクター→鉄壁
バシャが呼ぶ水、地面タイプとの対面でバトンを繋ぎます。
時には相手のテテフやリザYも無理やり誤魔化す、この構築の過労死枠でした。
持ち物は食べ残しも候補に挙がりましたが、少し削れただけでZではないことがバレてしまうため、発動するまでZの線を切ることができず、相手のプレミを誘う可能性のある半分回復実としました。
S13では4枠目の技をリフレクターで使っていましたが、バシャバトン仲間の某氏が鉄壁レヒレを使っていたのを見て、S14では鉄壁に変更しました。
この変更が正解で、リフレクターに戻す気がなくなるくらいには強かったです。
上から積める瞑想と鉄壁はとにかく強く、捨て身マンダを起点に要塞化していくレヒレを見たときには思わずニヤニヤしてしまいました。
積む回数が多いということは被弾回数も多く、当然急所に当たる確率も他のポケモンより多いので、運負け製造機になっていたことは否めません。それでも強かった最強のバトン先でした。
H-4n最大
B-意地ランドの地震2耐え(になってるといいな)
CD-余り
S-同族抜けたらいいな程度
デンジュモク@オボンの実
性格 控え目
実数値 190(252)-x-110(148)-220(52)-94(20)-108(36)
技構成 10万ボルト/目覚めるパワー氷/エナジーボール/蛍火
火力お化け。このポケモンを使うとレボルトが火力不足に感じてしまうのが恐ろしい。
ヌオーやランターン等で止まらないよう、草技としてエナジーボールを採用しました。
草結びではない理由は、「ヌオーやカバのゴツメに触って削れるのがなんか癪に触るから」というなんとも適当なものでしたが、エナボにしたおかげでドリュウズを突破しやすくもなったので、好みの範囲かなと思います。
D方面の耐久はそこまで必要ないなと感じたので、HBにがっつり割きました。
ここまでHBに振るとなんか色々耐えます。
試運転をする前は(バシャからジュモクにバトンなんてどうやって繋ぐんだ…?)なんて思っていましたが、意外と繋げます(雑)
身代わりバトンバシャを使うならここまでの3体は確定でいいと思っています。
H-2n最大
B-できるだけ高く
C-11n
D-気持ち程度
S-上記のレヒレと同速
カミツルギ@アクZ
性格 意地っ張り
実数値 149(116)-240(140)-151-x-83(252)-129
技構成 リーフブレード/聖なる剣/辻斬り/剣の舞
バシャが苦手とする水、ミミッキュ、ラティ弟妹等との対面でバトンを繋ぎます。
持ち物はカグヤへの最大打点のカクトウZ、マンダへの最大打点のハガネZ、リザへの最大打点のノーマルZも候補に上がりましたが、参考元の構築と同じアクZに落ち着きました。
ハガネZにしたところでマンダはバシャに向かって出てくるので威嚇を引き継いでしまい詰む隙もない、カグヤ絡みはジュモクレヒレで足りるだろうというのが結論です。リザはアクZでも足ります。
このポケモンのおかげで、ランドカビゲン系統の構築にはほとんど負けませんでした。
S13では襷ミミッキュが非常に多く、辻斬りを叩き落とすに変更することも考えましたが、単純にZの火力が落ちるということで見送りました。
HAD-参考元そのまま
霊獣ランドロス@ジメンZ→ヒコウZ
性格 意地っ張り
実数値 191(212)-209(196)-111(4)-x-112(92)-112(4)
技構成 地震/撃ち落とす/身代わり→空を飛ぶ/剣の舞
1枠で電気と地面の一貫を切ることができ、バトンエースとしても運用できるポケモンを求めていましたが、結局このポケモンに落ち着きました。
最初はマンダやカグヤ等を起点にするためにビルド木の実のHBベースで使用していましたが、確実に積める耐久よりも瞬間火力の方が欲しい場面が多い、マンダカグヤならジュモクで足りる等の理由から、剣舞ジメンZのHAベースに変更しました。
上記の理由でS13ではジメンZで使っていましたが、選出画面でマンダを見るだけで出せなくなるのがあまりにも弱かったので、S14ではヒコウZに変更しました。
撃ち落とすはS14の対戦では一度も使いませんでした。
ランドバシャと並べることで初手ランド展開に見えていたのかもしれませんが、偽装したところで初手バシャが苦手とする初手ゲコやカバ、マンダあたりを呼ぶだけだったので、偽装になっていてもなぁ…という感じでした。もちろん相手の初手は読みやすかったですが。
僕自身このポケモンを信用できていなかったので選出率は最下位でしたが、選出したときは一番勝てているという謎の守り神的ポジションでした。
(バシャランド@1の選出をしたときになぜか@1のポケモンが3タテすることが多かったというオチ)
H-16n-1最大
A-11n
BD-DL調整
S-余り
?????「ギー」
ミミッキュ@ミミッキュZ
性格 意地っ張り
実数値 159(228)-141(148)-110-(76)-x-126(4)-123(52)
技構成 じゃれつく/影打ち/挑発/剣の舞
ここまででゲッコウガ、ミミッキュ、キノガッサ、カプ・テテフ、カバルドン等の使用率上位のポケモンが重く、それらをなんとなくでも誤魔化せるポケモンはいないかと探した結果、辿り着いたポケモンです。
「ミミッキュが重いならミミッキュを使えばいいのでは?」という余りにも安直な発想でしたが、それなりにハマったかなと思っています。
単体性能を下げないためにじゃれつく、かげうちは確定、カバルドンを誘い56すということを役割の一つに設定していたので、残りの2枠は展開を阻害しつつ無理やり突破できる可能性のある剣の舞と挑発にしました。
採用を決めた段階では全く意識していませんでしたが、このポケモンが選出画面にいることによってバシャマンダ対面で竜の舞を選択しづらくなっているということに途中で気がつき、その後はバシャマンダ対面で安心して守るを押せるようになりました。(舞われないとは言ってない)
ランドロス同様、選出しなくても活躍していたポケモンでありながらも、選出した際にも活躍してくれたポケモンだったのですが、S14の2000帯ではテテフやガッサ入りに全く当たらず、ほとんど選出しませんでした。
H-16n-1最大
A-余り、できるだけ高く
B-メガラグの雨滝登りを乱数で耐える程度(になってるといいな)
D-余り
S-準速ガッサ抜き
選出、立ち回り
基本選出はバシャ+バトンエース2体
またはバシャ+バトンエース+ミミッキュ
カバマンダにはミミッキュ+バトンエース2体の選出が多かったです。カバを全力で削りバトンを通す選出もしていきましたが、魂の立ち回りになることが多く、終盤は避けていました。
レヒレとデンジュモクがとても選出しやすいので、3Zでも特に気にせず選出することができます。
時々2Z選出もしましたが、Z持ちが全員物理アタッカーなため、Zで物理受けを崩せればそのまま勝てる対戦が多かったです。
無理な並び
カバマンダツルギ たぶん勝率2割ない、無理
ゲコミミガッサ 目の前のポケモンに通る技を押されてるだけで負けます
S13
TN まずいぼう 最高最終2114 最終19位
TN がちJK2 最高2028最終19xx
S14
TN まずいぼう 最高最終2161 最終13位
元のQRを作ってくださり、試運転のお手伝いをしてくれたとかさん
ランドロスとカミツルギを貸して下さったとかさん
最終日前の土日に飯を奢ってくださったとかさん
シーズン中に当たった皆さん
ありがとうございました!
S14お疲れ様でした(^○^)
なにか質問があればTwitter@1shi2bute3までよろしくお願いします