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【USMシーズン8使用構築】21チャレ5回失敗遠吠えスタン【最高2094 最終209x】



構築共有型共有  トスに改造よしこぽけ

こんにちは、ほとんど最強ナメック星人、よけろナッパです。
今期は21チャレを5回失敗し、6回目は朝9時のメンテで間に合わずと、あと一歩が本当に足りないシーズンとなりました。
しかしながら2000帯で多くの対戦数をこなすことができ、構築の重要さを実感したシーズンでもありました。
以下並びになります。ノートちゃんは最終日で投げました。

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TNまずいぼう 最高2094最終209x

TNがちJK2 最高最終2048


 



コンセプト


某有名強者様が前期使用していた、ステロ+吠えるスイクンを構築の軸としています。

行動保証があり、大爆発で削りも行える優秀なステロ撒きとして霊獣ランドロス
コンセプトである吠えるスイクン。まもみがとのシナジーを考え、持ち物は食べ残しとしました。

範囲、素早さ共に優秀であり、相手のステルスロックに縛られないメガ枠としてメガゲンガーを第一のメガ枠に。
優秀な積み技を持ち、抜きエースとしてのメガ枠で随一の性能を持っているメガボーマンダを第二のメガ枠に。
ここまでで両メガが苦手とするカプ・テテフカバルドンミミッキュ、対面構築に対して強力な駒となるメガメタグロスを第三のメガ枠に採用。
最後に重い水に対して上からZ技を打つことができ、電気枠としての性能も随一なカプ・コケコをZ枠で採用しました。

メガ枠の役割分担を強く意識しています。

最終日のみゲンガーをカプ・テテフに変更しています。





【個体紹介】

 



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霊獣ランドロス@気合のタスキ

性格 ようき

実数値 165(4)-197(252)-110-x-100-157(252)

技構成 地震/岩石封じ/大爆発/ステルスロック

行動保証付きのステロ撒き。カバルドンとは違い威嚇という優秀な特性、大爆発という自主退場技を持っている点を評価しての採用です。
ほとんどの試合で選出します。
爆発で自主退場していい場面なのか残しておくべきなのか、その判断が重要だと感じました。

 AS-特に調整する必要もないのでぶっぱ

 




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スイクン@食べ残し

性格 ずぶとい

実数値 205(236)-x-177(204)-111(4)-136(4)-113(60)

熱湯/吠える/守る/身代わり

構築のコンセプトである吠えるスイクン
場に長く居座り続ける必要があるため、持ち物は食べ残しでの採用です。
ステルスロック+身代わり吠えるで場を荒らします。
まだあまり認知されておらず、このポケモン一体だけで相手の構築を崩壊させる場面も多々ありました。
基本的にはランドと同時選出になりますが、単体性能も高いため刺さっていればピンでの選出もします。

Hー地球投げを身代わりが耐え
HBー無振りカバルドン地震を身代わりが最高乱数切って耐え

 





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ゲンガー@メガストーン

性格 おくびょう

実数値 135-x-100-222(252)-116(4)-200(252)

技構成 シャドーボール/ヘドロ爆弾/気合玉/目覚めるパワー

deco-poke.hatenablog.com


上記の記事を参考に、ステロ+メガゲンガーの抜き性能に着目しました。
主にグロス軸、受けループに投げていきます。
構築上あまりサイクルを回さないので、凍える風を命中威力共に高いめざ氷に変更しました。
ミミッキュを見ると出せませんが、範囲火力共に申し分なく、選出した試合ではなかなかの活躍をしてくれました。
追い打ち枠がバンギラスの受けループ相手にはこのポケモンを選出し、7割での勝ちを狙っていきます。
気合玉を打たなければいけない回数が増えれば増えるほど運負けに繋がるので、よほど刺さっていない限りは極力選出しないようにしていました。

最終日のみカプ・テテフに変更しています。

CS-火力素早さ共に削れないためぶっぱ







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ボーマンダ@メガストーン

性格 いじっぱり

実数値 197(212)-188(44)-151(4)-x-129(148)-153(100)

技構成 八つ当たり/地震/羽休め/竜の舞

スイクンの役割対象であるテッカグヤカバルドンなどを削った後に通す第二のメガ枠として採用しました。
ゲンガーがギルガルドに有利とは言えないポケモンなので、ギルガルドを見ても躊躇せず選出できる様、八つ当たり地震の2ウェポンでの採用になりました。
前期の上位構築の影響か地震を考慮しないプレイングをされることが多く、多くのイージーウィンを拾うことができました。
主にカバマンダガルド系統、その他幅広い構築に投げていきます。
Sがもう少し欲しい場面もありましたが、ガルド対面で余裕を持って積む必要があったため、ある程度耐久に振りました。


HADS-テンプレ調整のAとDを少し削りメガ後準速100族抜き




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メタグロス@メガストーン

性格 いじっぱり

実数値 165(76)-216(252)-170-112-130-153(180)

技構成 アイアンヘッド/草結び/アームハンマー/バレッドパンチ

上記メガ枠が苦手とするスカーフテテフ、ポリクチ、ガルーラ入りの対面構築に刺せるコマとして採用しました。
カバルドンを見ても躊躇なく選出出来るよう、草結びを採用しています。
相手のメタグロスはゲンガーで、ギルガルドボーマンダで相手をすることができるため、グロス自身が誘うポケモンに刺さる技構成としました。
主にカバテテフ、ポリクチなどの構築に投げていきます。


A-火力が欲しいためぶっぱ
S-メガ後準速100族抜き
Hー余り






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カプ・コケコ@デンキZ

性格 おくびょう

実数値 145-x-105-147(252)-96(4)-200(252)

技構成 10万ボルト/目覚めるパワー/身代わり/瞑想

ゲッコウガ、ガルランドなどの対面構築が重く、Z枠も空いていたため採用しました。
身代わりの枠はボルトチェンジとの選択ですが、相手のZ警戒の行動が読める場面での安定択として身代わりを採用しました。
今までこのポケモンをあまり使ってこなかったのですが、かなりの性能の高さに採用率上位も納得の強さでした。
DL対策のD振りも考えましたが、相手のコケコゲンガーと同速勝負をしたい場面が多く、火力も削れないためCSに振り切っています。

CS-火力素早さ共に削れないためぶっぱ







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カプ・テテフこだわりスカーフ

性格 ひかえめ

実数値 145-x-96(4)-200(252)-135-147(252)

技構成 サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール

ゲンガーを選出した際、地面の一貫に気を使いながら立ち回っていく必要があり、とても窮屈に感じていました。
そこで、似たような性能を持ち抜き性能も兼ね備えたポケモンを探した結果、このポケモンにたどり着きました。(要は某よしこぽけに薦められた)。
ゲンガーの枠をこのポケモンに変更したことによりグロス軸に少し甘くなりましたが、グロス軸にはデンキZコケコが刺さるため、このポケモンに変更をしても問題はないと判断しました。

CS-特に調整する必要もないと思ったためぶっぱ





【選出】

基本選出はランド+スイクン+メガ枠

vsポリクチ コケコランドグロス

vsカバリザグロス ランドスイクンコケコグロス(ゲンガー)から選択

vsガルランドゲッコ コケコ+二体

vs受けループ (ゲンガー)スイクンランドコケコから選択

vsカバマンダガルド ランドコケコマンダ



【重いポケモン

ゲンガー、フェローチェメガラティアスボルトロス、サンダー


【無理なポケモン、並び】

トリルバクーダ

ヤミラミヌケニン(メガゲンでDダウンか急所を引けなければ負け、引いても負け)

トリルバクーダ

メガハッサム(バレパン羽剣舞鉄壁はスナイプ)

トリルバクーダ

トリル+バクーダ

また何かあれば追記します。



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最高レートを更新したときの画像になります。
21チャレを5回失敗し、6回目はメンテで挑戦できずと残念すぎる結果に終わりました。
あまりにできすぎた結果であった前期以前の自分を考えると、妥当な結果かなと思います。
来期は21セカンド童貞卒業を目標に頑張りたいと思っています。

快くランドロスを貸してくれたカーズーくん、ここまで読んでくださった皆さん、シーズン中に当たった皆さん、本当にありがとうございました!